スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

コメントを受けて 

さっそく本屋に行って傷物語買ってその日に読破しました。
偽物語は書店に置いてなかったので現在取り寄せ中。


とりあえず地獄といえば地獄だったのでしょうね。
ヴァンパイアハンターとお互いに殺し厳禁とはいえ都合3回戦ったわけだし。
さらにキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードとは殺し合いだったし。
ただの一般人の観点からすれば、非現実的なそれは確かに地獄なんでしょう。
そんな非現実的な状況において、現実側の人間である委員長こと羽川翼は、
現実との唯一の接点として確かに暦にとっての救いになってたんでしょうね。

しかしまあ、この物語は結局はバッドエンドをたどる事になるわけで。
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードは、
永劫の時を暦と共に生きていきたいと願った。
それが叶わぬのならば暦を人間に戻して死ぬ事が望みだった。
だが暦は共に生きることを断り、でも彼女を殺して人間に戻ることもしなかった。
一応永劫の時ではないにせよ、共に生きていくという願いは叶っているのだけど、
忍野忍としてどういう想いで生きているのだろうか?
暦が死なずに生きてくれと言った時に彼女は絶望した。
だがそれでも暦の望んだように生きている。
彼女はもちろん死ぬ事は出来る、血を吸わずに餓死すればいいだけなのだから。
けどそれは、生きていて欲しい相手、暦の死をも意味するが故に死ねない。
暦の場合は忍が死ねばそれこそ本当の人間に戻ることが出来るのだけれど、
彼はそれを良しとせず、忍が死んだら自分も死ぬという誓いを立てたから。

結局彼女は生きていたいのか死にたいのかよくわからない部分がある。
死にたくないと願い、暦は助けた。
死にたいと願い、だが暦は助けなかった。
彼女が死ぬのは恐らく暦が死んだ時になるのだろうけれど、
可能性として両者共に吸血鬼に戻る可能性があるからなんとも言えない。
いずれにせよ、忍は暦に生きていて欲しいから生き続け、
暦は忍に生きていて欲しいから血肉を与え続ける。
お互いにとって相手が大切な相手だからこそ、お互いに不幸になってしまったわけだけど、
最終的にお互いが常に寄り添って生きていくという状況は、
彼女にとっても彼にとっても嬉しい事なんじゃないかな、と俺は思う。
[ 2009/09/11 23:49 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://darateki.blog43.fc2.com/tb.php/332-848c7047


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。